チモシー座布団
ケージ内でより快適に過ごしてもらおうと・・・チモシー座布団を導入
我が家のうさぎ うさあき が過ごすケージ内の床すのこは、プラスチック製。
日中は大抵すのこの上でゴロンとしています。
プラスチック製なので、たとえトイレ外でおしっこをしてしまっても掃除が楽だし、汚れをこまめに拭き取ってあげれば衛生的なので悪くありません。
でも硬くて冬のこの季節はちょっと冷たいし、うさあきにとってはいまいちかも?
ということで、試しにチモシー製の座布団を敷いてあげることに。
まずは、へやんぽのついでに座布団に触れてもらおう。
いきなりケージ内に入れて、拒絶されてしまうかもしれないので。
上に乗ったり、ちょっとかじったり・・・まずまずの反応です。
寝床として愛用するうさぎが多い
チモシー座布団は冬場は暖かく、夏場は涼しい、という特長を活かしてベッド代わりにしているうさぎが多いそう。
我が家のうさあきにも、是非慣れてもらおう。
まだ生後およそ3ヶ月あまり。
早いほうがいいと考えました。
彼がいつも寝そべっている場所にちょうどいいMサイズ(250×205㎜)を買ってきたのですが・・・。
早速、チモシー座布団の端っこをかじり始めました。
チモシー材質なので、かじっても、たとえ食べてしまっても大丈夫。
我が家のうさあきは、床のすのこをかじることは今のところありません。
でも材質がプラスチックなので、もしかじってしまうと、うさぎの健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
早いうちに座布団に慣れれば、そんな心配も減ります。
ひとしきりかじったあとは、枕代わりにしてゴロン…。
ベッドにはなっていませんが、気に入ってくれたかな。
チモシー座布団の上にコロコロうんちをやってしまいましたが、マイ・テリトリーの主張かも。
ケージに座布団を入れてから半日ほどは、まずまずうまい具合に過ごしていました。
ところが、半日を経過したころから態度が急変。
チモシー座布団1枚目はあえなくバラバラ崩壊
日中は比較的おっとりと、ウトウト寝ていることが多いうさあきですが…。
もうかじりまくり。
ほとんど休む間もなくかじり続けて、およそ2時間後には原型をとどめないまでにバラバラ。
かじると言うより、チモシー座布団と戦っている、という感じです。
かじりまくったあげく疲れてしまって、座布団(の残骸)が無い場所に寝そべる始末。
いい運動にはなったようですが…。
これはどう見ても受け入れモードではなく、むしろ排除しようとしているのは明らかなため、一旦ストップ。
快適に過ごしてもらう目的のところ、逆にストレスになってしまったら本末転倒。
ちょっと時間をおいてまたやってみよう、ということに。
うさあきにはすんなりとは受け入れてもらえませんでした。
1枚目はあえなく撃沈。
うさぎの性格は十人(兎)十色
今まで3匹のうさぎを飼いました。
いずれもミニうさぎでしたが、個体によって全然性格が違うことにあらためて気付かされます。
良かれと思ってしている事も、うさぎによっては迷惑でストレスだったり。
また、最初は嫌でも次第に慣れてきたり、そうではなかったり。
無理強いはストレスを与えることになり、うさぎにとって決してプラスにはなりません。
大切なことは、うさぎをよく観察して性格をできるだけ早いうちに察知し、理解してあげることでしょう。
そして、その性格を尊重してあげること。
うさぎの飼育用品選びも、性格や性質に合わせて試行錯誤することも必要ですね。
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