うさぎケージ
うさぎ用ケージの選択
我が家にうさぎを迎え入れるにあたって、うさぎ用ケージについて、いろいろ下調べをしました。
インターネットで「うさぎ ケージ」と検索すると、様々なタイプがあり、それぞれ一長一短。
正直なところどれがベストなのかよくわかりません。
我が家はマンションなので、特大サイズのケージは置けません。
日当たりや室温環境、静かさなどを考慮すると、リビングルームの隅にケージを置くのがベストと考えました。
飼い主である私たちの目も行き届きますし。
またうさぎがすぐ見える所で私たちが楽しいし。
過去に3代にわたってうさぎを飼った経験がありますが、うさぎ用のケージを使うのは、実は今回が初めて。
過去には、プラスチック製のカゴ(畑作農家で野菜などの収穫に使う大きいサイズのカゴ)を加工して使っていました。
最初にうさぎを飼い始めたのは30年以上前のこと。
当時もうさぎ飼育用のケージは市販されていたんですが、3代のうさぎ達がそれぞれ皆そのカゴに慣れてしまい結局チャンスがありませんでした。
実物を実際に見てみるのがベター
インターネットでは、どんなタイプのケージがあるのかを調べる程度にしておいて、あとは実際に実物を見てみようということに。
そもそも、成長した体重で最大3㎏くらいまでのうさぎを想定。
実物サンプルを実際に見るなら、ホームセンターのペット用品コーナーが最もお手軽で確実な方法です。
ホームセンターのような量販店なら、ディスプレイされている種類も豊富です。
また、ケージ内にセットするトイレや餌入れなどの付属用品もすぐ横に並んでいて、レイアウトやスペースのイメージがしやすいですね。
ケージ選びで大事だなと感じるのは、うさぎが安全で快適に過ごせるかどうかということ。
ということで、量販店を3ヶ所巡って、最終的に選んだケージはこれ↓。
ケージのサイズ
まずこだわったのが、ケージ内部の幅と奥行寸法。
必須のトイレやエサ入れなどを設置しても、うさぎがゴロンと横になれる十分なスペースがあるか?
意外と重要なのが高さ。
うさぎって後ろ足で立ち上がることが多いんですよね。
天井が低すぎると、立ち上がった時に頭がつかえたり、天井に開放扉があるタイプの場合、開放中にうっかり飛び出してしまうかも。
うさぎにとってケガの原因になりかねません。
実物サンプルを目の前にすると、よりリアルにイメージできます。
ちなみに選んだケージの高さは50cmタイプ(居住空間の高さは40cm)。
床の材質
かじった場合の健康への影響をちょっと懸念しましたが、プラスチック製を選びました。
プラスチック製床材は、私たちが選んだケージの標準装備でしたが、もしかじりまくってしまうようなことがあれば、木製すのこへの代替を検討することにしました。
ディスプレイサンプルを実際に見て触ってみて、これはいいな!と感じたのは、衛生的だということ。
排泄物で汚れても丸洗い可能だし、拭き取り掃除も簡単にできそう。
穴径もうさぎの足がはまり込まない程度の大きさだし。
掃除のしやすさも大切
うさぎは大切な家族。
清潔な環境で快適に過ごしてほしいですよね。
排泄物はできるだけこまめに素早く処理してあげたい。
床下のトレーを引き出せば、サッと簡単に掃除できるのは楽だし、うさぎにも負担が少ない。
幸い、我が家のうさぎ うさあき は、おしっこはトイレでやってくれるので、床下に落ちるのはコロコロうんちとこぼれた牧草チモシーがほとんど。
トレーには新聞紙を敷いておくだけで、清潔が保てるので助かっています。
朝・夕・晩(就寝前)の最低3回はトレーの新聞紙を交換しますが、その都度うさあきに移動してもらう必要がありません。
掃除のしやすさという点では、床下トレータイプがいいかもしれません。
うさぎの大きさに合わせたケージを…
我が家のうさぎは、ミニうさぎとよばれる種類で、成熟時の予想体重は1.5~3.0kgくらい(迎え入れた時の体重は0.6kg、体長15~16㎝)。
もし大きく成長して手狭になったら、その時は迷わずひと回り大きいサイズのケージに買い替えてあげようと思っています。
何より大切なのは、うさぎが安心して過ごせるかどうかということ。
うさぎの種類や、成熟期の予想される体の大きさに見合ったケージを選んであげたいですね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません